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おすすめの本

 

7月の新着本

春たつ風

あさの あつこ/著 光文社  913.6 ア      

油屋「出羽屋」の離れで放蕩息子・一太郎が喉を突き、自ら命を絶った。ただの自死ではないようで、主の忠左衛門と後添えのお栄に同心・木暮信次郎は話を聞くが……。

『小説宝石』連載を加筆修正。

猫の刻参り

宮部 みゆき/著 新潮社  913.6 ミ

江戸 三島屋の次男坊富次郎は、変わり百物語の二代目聞き手。数奇な身の上話を聞き捨て、一話ごとに墨絵にしている。一方、兄・伊一郎の縁談を巡って、三島屋は大騒動に巻き込まれてしまう… 『週刊新潮』連載を単行本化。 

億万長者の散財術

福永 活也/著 徳間書店  290.9 フ

日本で一番稼ぐ弁護士は、なぜ死のリスクがある高所・極所に向かったのか。都心で富裕層としての優雅な生活から一転、命の危機があるスリリングな場所で生きようとする心理を当事者が明かす。

 

 

ぼっちのアリは死ぬ

古藤 日子/著 筑摩書房  486.7 コ

家族を守る、治療する、感染リスクを見極める…。 社会的昆虫であるアリは、ヒトと似て、他者と関わり、社会の中で生きていく。

社会から出て、ぼっちになったアリはどうなるのか。分子生物学でアリ社会の謎を解く。

 

 

テレビプロデューサーひそひそ日記

北 慎二/著 フォレスト出版 699.6 キ 

「差別用語」謝罪事件、視聴率という魔物、スポンサー探し、「枕営業」ここだけの話、超低予算番組の作り方…。20余年にわたりテレビ局に勤務してきた著者が、テレビプロデューサーの表の顔も裏の顔も洗いざらい描き出す。 

 

亡霊の烏

阿部 智里/著 文藝春秋 913.6 ア 

博陸候雪斎が独裁を敷く<山内>で、<登殿の儀>を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。

しかし、ふたりの間に子が生まれる気配はない。一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは、北家の朝宅で博陸候の母と出会い…。【八咫烏シリーズ】

 

 

今月の窓飾り